所長パトロール 国道16号 対面通行規制(横浜営業所)
ブリーフィング内容
・規制設置時、資材がはみ出して一般車と接触する
→周りの状況を見て、資機材の取り扱い、移動を行う
・荷台から飛び降りて怪我をする
→ステップを使用し、降り場の確認をした後に確実に降りる
・現場までの道中、安全運転を心掛ける(全員運転の励行)
→常に見られているという意識を持つこと
所感
・資材準備時、ライトを照らして手足元の確認をしている
・規制図通りの資機材使用(水嚢の数量、カラビナ・ワイヤーの使用も○)
・人員の適正配置
・対面通行規制にあたり、無線機を使用して、規制設置を行いスムーズに車両を走行させていた。
初めての規制パターンということで、
ブリーフィング時に作業の流れ、各自の役割分担を明確にしていました。
作業に不慣れな隊員もいましたが、
職長含め隊員がフォローして安全に作業を進めておりました。
対面通行に伴い、広くはない幅員の中で速度を出す車両に対して誘導することもあるので、
正対作業でわかりやすくしっかり誘導することを伝えました。
大型車の後ろに乗用車が連なって走行しており、
乗用車の前方確認のタイミングが遅くなることも考えられるので、
逃げ場の確保も併せて指導しました。
現地まで規制班と一緒に移動しましたが、
春の交通安全運動で目標で掲げている
「交差点右左折時の手順遵守、交差点付近での道交法違反ゼロ」についても、
無理な交差点への侵入、不用意な車線変更も無く安全運転で移動できていました。
パトロール実施者:横浜営業所 金子所長
日時:2022年04月05日 21:00~01:30
天候: 天気 晴 気温 8 ℃
教育対象者:5 名
(システム課 黒野)