所長パトロール 東北自動車道 左2車線規制(埼玉営業所)


ブリーフィング内容

①2島目のポストコーン撤去終了後、3島目規制の設置。
 合流の車両に十分注意し又ランプ規制での上流監視の無線合図までは
 勝手に行動しないこと
②加須ランプからはカーブがきつく3島目規制が近づかないと
 見えないので明確な誘導し車両が混乱して止まること無いようにすること。
③加速レーンの先端からのライン作業の為保安時は常に正対し、
 上流を意識し大型が通るときは声掛け又は警笛の活用をすること
④夜間作業の為足元を確認し乗り降りを実施すること
⑤規制区間も長いので定期的な巡回(毎1h)を実施すること
⑥体調が優れない又は疲労があるときは無線で報告し、交代して実施すること。
⑦ポストコーン復旧の確実な実施
⑧規制内の忘れ物確認を行うこと




所感

現場に関してはラインシフトの為、合流部規制と作業保安は危険な面もありましたが、
明確な誘導、導線の意識がヒヤリハットもなく実施。
ランプ規制からの作業始まりの矢印板は動かしながらの為
土嚢は一個で対応してましたが、路肩部に追加土嚢をよけて
作業が進んだら乗せる段取りをしてたので、置き忘れが無いように指導。
又人数が多い作業時は、手が多い分シンプルな役割指示が必要。
動く人と、止まってしまう人が出ているように見えました。
作業の区切りはシンプルな再確認指示を指導。




パトロール実施者:埼玉営業所 渡辺所長
日時:2022年03月10日 20:00~23:00
天候: 天気 晴 気温 11 ℃
教育対象者:11 名
(システム課 黒野)