支社長パトロール 県道35号 片側交互通行規制(高崎営業所)


ブリーフィング内容

本工事の規制業務最終日となります。
何人かは数日同じ規制をやっていますが、
慣れからくる油断や先入観を持たずに1つ1つ確認しながら準備と作業に当たりましょう。
・班分け及び役割分担
 3班に分かれて作業をします。運転手、
誘導員それぞれの役割を明確にして当たりましょう
・作業内容と手順、場所の確認
 各班同時進行する作業、班員が合流する作業があります。
看板の設置位置、規制資材の設置個所を規制図を見て手順違いや
設置間違い=協議違反をしない
・資材の数量確認と動作確認
 各車両に必要資材が積載されているか、
 発電機やサインライトはしっかり作動するか、
出発前の確認を全員で行う。




所感

佐藤主任より
  高崎営業所として初の街路現場、
夜間の大掛かりな通行止めを行った現場も最終日を迎え、
  ご挨拶も兼ねて原田支社長、山本チーフとパトロールを実施しました。
  良かった点としては、ブリーフィングや設置時において、
初日は聞くだけが多かった高崎隊員も最終日には積極的に質問や意見を出せるようになり、
  この現場を通じて成長を感じることが出来ました。
  高崎所員として今回の反省をしっかり受け止め、
隊員さんの成長をさらに促せるようにサポートしなければならないと感じました。


山本チーフより
  この現場も最終日ということで、原田支社長と佐藤主任に同行させて頂き、
  安全パトロールを実施しました。
  3方向からの規制ということで、入念にブリーフィングを行っていました。
  規制箇所は風の強いエリアで当日も風がありましたので、
  飛散防止対策を徹底するように指示し、
  資機材の確認とともに、土のうやカラビナワイヤーを追加で積込みを行いました。
  規制作業に関しては、
  監視員の配置もされていて安全作業が出来ていましたが、
  それぞれの作業班同士の連携が上手くとれずに
  設置完了まで少し時間が掛かってしまっていました。
  隊長一人に任せきりにせずに、事前準備の段階においては
  内勤・チーフでしっかりとフォロー・サポートを行い
  現場においてはサブの隊員を手配・指名するなどして、
  隊長の負担を減らしてあげる様にしなければならないと感じました。
  今後は、全体にももっと目を向けて現場のフォロー・サポートを行っていきます。



原田支社長より
  所沢営業所に隊長を頼む事約一年がたちそうです。
  移籍メンバーも二名送り込み、そろそろ高崎での隊長が出てきてもいいころだと感じます。
  甘えをなくし自部署で現場を持ち、高崎隊員さんたちにも、
  仕事を自分たちの手で遂行できたなど、達成感を与えられるよう
  内勤全員でサポートしていきます。
  チャレンジ精神を折らぬよう私が先頭に立ち隊員を盛り上げていきたいと思います。
  

中島所長より
  今回の現場は所沢営業所のご協力のおかげで、
  無事竣工を迎えられました。高崎としてまだまだ課題も多くあると思います。
  ただし、1つの現場を無事に竣工を迎えられた事に意味があります。
  この現場で感じたこと、教わった内容を営業所の財産として
  今後に生かせたらいいと思います。
  まだまだ若い営業所なので内勤、隊員が1つのチームとして同じ方向を見れるよう
  精進していきます。
  


パトロール実施者:北関東支社 原田 支社長
高崎営業所 中島所長
佐藤 主任
所沢営業所 山本 チーフ
日時:2022年03月08日 20:00~22:00
天候: 天気 曇 気温 7 ℃ 湿度 60 %
教育対象者:7 名
(システム課 黒野)