中央自動車道 上り線 走行車線規制(八王子多摩営業所)
ブリーフィング内容
・隊長から配車、規制設置時の役割の指示。
・現場ルールと飛散防止対策(カラビナワイヤーの使用方法)の説明。
・資材積込み(看板車)と設置箇所の説明。
・BS、IC絡みのためペースカーを使用しての設置方法を再確認。
保全朝礼後
・作業場所、入口KP等の情報を共有。
所感
保全での準備と朝礼にも参加。
周知内容でもある誘導員の配置や各種点検は問題なく行われており、
装備品着用での資材準備と積替えも良好。
朝礼時に資材積替えのため車両を停車していたので、通路が通り辛くなっていました。
時間的に保全内は混雑している時間帯であり、
運転手が離れる場合は通れない状況にはしないように教育。
ペースカーを行い、設置状況の確認。
現場ルールである飛散防止対策は良く出来ていました。
ただ夜間ということもあり、場所によっては通行車から見え辛いこともあり
改善も必要と感じました。
延伸部では後方を確認しながらコーンの確認を出来ており良かったが、
荷台での監視員が疎かな部分も見受けられました。
荷台での監視員の配置は社内ルールでもあるため再度教育。
設置完了まで見ましたが、その他は概ね良く出来ていました。
撤去時の注意点、特にシフト部やその前後では線形がきつくなり
通行車が作業車に近づくことが考えられます。
監視員は無線で運転手とのやり取りを密に行い、
通行車がある場合は止まるくらいの気持ちで行うように指示し離脱しました。
規制が長く、環境的にも危険が多い場所でした。
現場に足を運ぶことで見える危険個所の洗い出し、
ハザードマップへ反映や日々の教育に生かしていきます。

パトロール実施者:八王子多摩営業所 小坂チーフ
日時:2022年03月03日 19:00~22:00
天候: 天気 晴 気温 6 ℃ 湿度 52 %
教育対象者:7 名
(システム課 黒野)