取締役パトロール 中央自動車道 走行車線規制(名古屋東営業所)


ブリーフィング内容

・はみ出し規制があるのではみ出し位置の確認
・出発前の規制資材の数量の確認
・飛散防止対策




所感

直近で同路線で看板の飛散事故が起きたので、
規制材のチェックとその飛散防止対策の確認の意味も込めて、
藤岡取締役と山﨑所長とのパトロールに同行させていただきました。
当日の規制は登坂+走行車線規制で、
規制のほとんどの区間が左右のカーブが続く長い下り坂で雪も降っていたことから、
一般車がスリップ等で規制内に誤って侵入してくる可能性を考慮して
逃げ場の確認と正対作業を徹底するよう指示しました。

作業範囲が広く規制内で作業員が複数班に分かれて作業をしていたことから、
状況は慌ただしく感じられましたが、
高速規制の経験豊富な隊長が隊員と無線で連絡を取り合い、
逐一全体の状況把握に努めていて安心感がありました。

今年は雪の日が多く、現場の中止などで工程の変更や手配の変更等が頻繫にありますが、
隊員やお客様とコミュニケーションを取り合い
円滑に物事が進むよう業務に取り組んでいきたいと思います。


藤岡取締役
ラバーコーンもよく倒されるような悪線形と幅の狭さと、現場が多方面での作業になっており
正直なところ作業内容に比べ保安監視人数の不足感がある。
人員のやりくりの問題もあるが、適正な配置人数を提案できるよう取り組みたい。
その中でも雪の降る中、隊長・隊員は頑張っており
保安誘導そのものは問題なく見ていて安心感がある。


山﨑所長
規制の設置スピードを優先して、土嚢の起き方や、看板の置く位置が適当になりつつある。
他営業所で飛散事故も起きているので、
1つ1つ丁寧に作業を行うように指導していく必要があると感じた。




パトロール実施者:第二業務部 藤岡 取締役
名古屋東営業所 山﨑所長
林インターン
日時:2022年02月22日 13:00~16:00
天候: 天気 雪 気温 1 ℃ 湿度 70 %
教育対象者:10 名
(システム課 黒野)