関越自動車道 上り線 便乗延長規制(高崎営業所)
ブリーフィング内容
・今日の規制場所と必要資材のの確認
・役割分担の明確化。
・待機中の感染症対策。
所感
佐藤主任より
初日を迎えるにあたり、借入れ時や前日に隊長とポストイン予定の隊員さんと打ち合わせをしていたが、
便延なのか規制設置なのか、標識車の積載資材と車両状態が確認できなかったこともあり、
当日の朝礼以降の準備に手間取ってしまった。
不可抗力な部分はあったが、内勤だけでも標識車を確認する時間を設けて
サポートできていればという課題が残った。
高崎隊員は経験年数が浅いため、設置、保安、荷台の整理にどうしても
隊長の指示=隊長の負担が大きくなってしまう。
今後の安全大会や訓練の課題としては、
(各現場ごとのルールや優先事項はあるにしても)先ず何をするか、
今は何をしなければならないかといった流れを各々が把握できるようになり
隊長が個々の指示を出さず全体を把握し円滑に現場が機能出来よう
指導をしなければならないと感じました。
山本チーフより
高崎営業所として、初めてのお客様の現場初日ということで
3Hの「はじめて」に該当しますので、佐藤主任に同行させて頂き安全パトロールを実施しました。
営業所のブリーフィングから参加し、先方の事務所での朝礼と打ち合わせに立ち会い
隊員の標識車の運転教育も兼ねて、助手席に同乗して規制作業にも参加しました。
先方の都合で、規制開始時間まで便乗延長規制なのか、通常の走行車線規制なのか分らず
ブリーフィング内容が多くなってしまい、
段取りや役割分担があやふやになってしまっていたように感じました。
その為に、規制作業が止まってしまう場面が幾度かあり、
事前の準備やブリーフィングの重要さを改めて痛感しました。
フィードバックとして、たとえ規制開始時間を多少押してしまっても
各々がしっかりと各自の役割を理解・把握するまで
ブリーフィングを行う事と、隊長からの説明任せにせずに
各自の疑問点や不明点を必ず発言して、ブリーフィングの質を上げていくように指導しました。
また、隊長が出来ない部分のお客様との打ち合わせなどは
内勤・チーフでしっかりフォロー・サポートし、
隊員が現場において少しでも安全に作業が出来る環境作りをしていきます。
パトロール実施者:高崎営業所 佐藤 主任
所沢営業所 山本チーフ
日時:2022年02月21日 04:30~08:30
天候: 天気 晴 気温 2 ℃ 湿度 37 %
教育対象者:4 名
(システム課 黒野)