中部横断道 下り線 ランプ規制(甲府営業所)


ブリーフィング内容

 65%→役割の分散化が出来ていなかった。

・各々の役割の説明
・正対作業の徹底
・イニシアチブを隊長が持つこと
・強風が予想されるため飛散対策を行うこと
・防寒対策の徹底
・コロナ対策でマスクの着用するよう説明




所感

今回は、3Hの久しぶりになるJCT絡みの規制ということ、
それに伴いランプ路肩で規制箇所が狭い現場であったということもあり、
インターンパトロールを実施致しました。
中部横断道のランプは線形がよかったものの突発的な強風が吹き
一般車に設置している資材が倒れるリスクのある現場でした。

隊長を中心としたブリーフィングが行われており設置の急所を説明出来ていると感じました。
規制開始より隊長が主導権を持てており安全性に対する意識が向上していると感じます。

作業を行う際一箇所に密集してしまいタイムロスが見られたため、
分散化するようその場で指導しました。
指導を受けた隊員は他の隊員に対して共有しており良い傾向と感じました。

隊全体としてマスクの着用やアルコール消毒の実施を確認でき、
感染症対策が充分行われていました。


【総評】
規制箇所が狭く突風が吹き飛散しやすい現場でしたが
ブリーフィングを入念に行ったことで
土嚢やブラケットにて対策が行えていました。
最近は寒暖差があり、疲労が重なると免疫力が低下しやすいと考えられます。
現状に満足せず感染対策を継続して行って参ります。




お客様名:中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京株式会社
パトロール実施者:甲府営業所 阿部インターン
日時:2022年02月09日 07:00~10:00
天候: 天気 晴 気温 1 ℃ 湿度 63 %
教育対象者:5 名
(システム課 黒野)