支社長パトロール 中央自動車道 走行車線規制(甲府営業所)


ブリーフィング内容

≪理解度≫

 85%→ブリーフィングで伝わらなかったことを移動中に説明していた。


・本日の規制内容と作業内容
・路面凍結による怪我に注意
・報連相の徹底
・荷台での事故防止、飛散防止のために整理整頓を行うこと

・お客様と規制流入の打合せ
・お客様へ規制完了までの説明
・お客様へ本日の作業内容の確認







所感

【良好点】
・全体的に一般車を意識した作業、保安が出来ていた。
・新人隊員は不明点を先輩隊員に聞けていた。
・コミュニケーションがよく取れており隊の雰囲気作りが出来ていた。
・隊長自らが危険箇所での追い出し誘導をしていた。
 


今回は、危険箇所での作業ということ、
それに伴い変則的な規制となる現場であったということもあり、
支社長パトロールを実施致しました。実際に現場に足を運ぶと、
作業箇所がオンランプの加速レーン終点付近であり、
一般車を早めに合流させなければならないことから事故のリスクが高い場所でした。
隊長が視認性の良い場所で追い出しを行っており、一般車も早めの車線変更が出来ていたと感じます。

朝のブリーフィング時にお客様と一緒に規制箇所の確認、流入方法の確認、
各々の役割の確認が行われました。

新人隊員は先輩隊員に積極的に質問している様子が窺え、
班全体で報連相しやすい環境づくりに取り組めていました。
他の班でもこのような雰囲気作りが出来るよう内勤サイドでもコミットして参ります。

1月になり、年末年始の長期休暇明けで仕事モードになりにくい中ですが
集合時間15分前には全員が準備に取り掛かれていて充分ゆとりを持って確認が出来ていると感じました。
パトロールに行った結果、資材車、車載共に荷台の整理整頓出来ており
怪我しにくい環境で良いと感じました。


【総評】
 中部支社 新國支社長
当現場は経験値が少ない人が多い現場でした。
その中で隊長、サブだけが理解していれば良いということが起こりやすい環境だと考えられます。
現場を見ると是正点が少なくブリーフィングが良く出来ていると思われますが
細分化していくと隊長が思い描いている様に設置、撤去出来ていないのが現状です。
隊長は一瞬一瞬現場を回すことに集中するため、
一隊員さんが自分の役割を理解し責任を持つことが必要になってきます。
新人会、安全大会等で今回浮き彫りになった課題を教育しコミットして参ります。
また、年明け初のパトロールでしたが、隊員さん同士がコミュニケーションを取り合い
仕事しやすい環境づくりが出来ておりました。
空気感が良く報連相しやすい環境ですので継続できるよう
内勤サイドでもサポートを継続して参ります。





パトロール実施者:中部支社 新國支社長
甲府営業所 阿部インターン
日時:2022年01月19日 09:30~11:00
天候: 天気 晴 気温 1 ℃ 湿度 36 %
教育対象者:5 名
(システム課 黒野)