小樽市支道 入船通り(札幌営業所)
ブリーフィング内容
・重機の旋回範囲に近づかない
・架空線がある場所はオペさんに明確な合図を出す
・作業時は歩行者に十分注意して作業をおこなう
所感
國塚チーフインターンとパトロールをおこないました。
今回は小樽市内の支道で排雪をおこなっている現場に行ってきました。
この現場では、重機が入れない電柱や街灯、
消火栓部分の細かい雪を掻き出す作業がメインになります。
作業しながら重機の動きを確認して、オペさんとの連携を図り安全に作業できていたと感じました。
今シーズンはここ数年で一番雪が多く一斉に排雪作業が始まっていて、
ダンプの手配ができず少ない台数で回しているため
作業スピードが例年よりも遅くなっている分、作業時間が長くなってしまっています。
寒い中での長時間作業になるので、
隊員さんが体調を崩さないようにしっかりケアをしていく必要があると感じました。
【國塚インターンより】
重機の動きに合わせて人力での雪出し作業を行っており、
重機との接点が近く危険なポイントが多くある作業のなか
隊長を先頭に全員が周囲確認を行いながら安全に作業していました。
歩道上での作業になるため歩行者との接触や、
交差点付近では路面凍結による一般車のスリップ事故に巻き込まれる可能性など
現場内における急所も確実に認識していました。
【総評】
重機の可動域から出来るだけ離れて周囲確認のうえ作業を行う事と
作業箇所によっては架空線があるため、適宜オペさんへ声掛けをするよう指導いたしました。
パトロール実施者:札幌営業所 小山 職員
國塚インターン
日時:2022年01月19日 21:00~22:00
天候: 天気 晴 気温 -9 ℃
教育対象者:3 名
(システム課 黒野)