送り出しパトロール 首都高速道路羽田線 左A規制(埼玉営業所)


ブリーフィング内容

・看板の飛散について
ワイヤーや土嚢を使用し、飛散防止対策を徹底するよう指示。
今日が強風が吹く中での規制作業の為、飛散防止だけでなく自分の安全も意識すること。

・F看板について
視認性を高める為高輝度のF型看板の購入を検討中。
先立って現在使用している看板に反射テープを貼って対応。

・発炎筒火災について
空気が乾燥し、火災が起こりやすいシーズンであり、
消火器や水タンクの携行はこれまで通り行なっていく。
その上で火災が起きてしまった時の対処として可能な限り人員を初期消火に充てていく。
ただし、必ず消化中においても上流監視員を設置するよう指示。


所感

もらい事故に限らず全体的に事故や怪我が多いシーズンになりますので
気を引き締めていくよう指導いたしました。
特に本日は強風が吹いているので飛散防止だけでなく、
煽られて自分自身の体制が崩れないよう注意を促しました。
ブリーフィング内容を踏まえて隊員側から元請ごとに
事案事象の発生時における対応がまちまちであり、
事前に話を詰めて文書化して欲しいとの意見要望が出ており、
非常時における対応能力を高める為にもこちらをお客様と進めていく所存であります。




パトロール実施者:埼玉営業所 渡辺所長
永山職員
日時:2021年12月13日 18:00~
当日の天候:晴 6度
教育対象者:7名
(システム課 黒野)