北関東自動車道側道 高崎JCT付近 片側交互通行規制
ブリーフィング内容
初日であるため、必要資材の数量確認
・片側交互通行誘導時における優先すべき進行方向の確認と大きく明確な誘導
・高車監視時の警笛と無線機の適切な使用
・移動規制のため各規制場所の確認とそれぞれの注意点(脇道、交差点、信号機、視認性等)
・規制設置、架け替え、撤去時の周囲の安全確認
所感
現場初日を迎え、3Hパトロールを実施。
佐藤主任
ブリーフィング時における予告看板設置や規制設置の役割分担を明確にしていたため、
作業開始時の規制の設置、片側交互通行誘導は比較的スムーズに見えた。
規制の架け替えや撤去時は、開始と異なるポジションの隊員の動きに戸惑いが見られたが、
再度作業の手順とポジション毎の役割を説明しその後は問題なく作業できていた。
片側交互通行誘導が初の隊員がいたため、一般車への合図の出し方、
信号がある交差点での無線機のやり取りを指導し、滞りなく誘導できていたと感じる。
最初の架け替え時には何をして良いか迷っていた隊員もいたが、
規制場所を移動した際には隊員たちで設置場所と手順の確認、
役割分担と資材準備を自主的に行っており、
自分たちで工夫しようとする姿勢が見受けられた。
山本チーフ
街路現場と片側交互通行を経験したことのない隊員さんが大半を占める中ではあったが、
隊長が不慣れな隊員にも理解出来る様に丁寧にブリーフィングを行っていた。
今後、高崎営業所の自現場がどんどん増えていくので、
他人任せに出来ないという緊張感のある良いブリーフィングでした。
現場では、色々なポジションを担当することになるので、
作業都度ブリーフィングを行い安全第一で作業するように指示しました。
お客様名:株式会社ネクスコ東日本エンジニアリング
パトロール実施者: 高崎営業所 佐藤主任
所沢営業所 山本チーフ
日時: 2021年11月29日 9:00~12:00
当日の天候: 晴 17.0℃
教育対象者: 7名
(システム課 向井)