所長パトロール 首都高速道路 E1+S規制(横浜営業所)

■ブリーフィング内容

[危険ポイント]
 荷台の資材に躓き怪我をする。
 規制設置時に、資機材が一般車に接触する。
 規制帯の中に、一般車が侵入してくる。


[回避行動]
 作業時はヘッドライトを付けて、足元を確認しながら作業をする。
 規制設置時に、助手も目視で車両の有無を確認しながら、
 規制設置・車線変更をしていく。
 作業中・保安中は、正対作業を徹底する。



■所感

[良好点]
・隊長にとって初めての規制であったが、事前準備をし、
 KYK・役割分担を行っていた。
・安全運転5則を徹底していた。
・一般車両を優勢して、車間距離を十分に確保していた。
・現地KY、現地確認実施していた。
・ETC通過時に、指先呼称確認を実施していた。
・無線にて、適宜連絡を取り合っていた。


現場では隊員が丁寧に隊長に指導をしており、規制作業も安全に行われていました。
知識の豊富さは感心し、頼もしく感じました。

料金所を通過する一般車両は少なかったものの規制のエンドは幅員が狭かったので、
通過する一般車両の動きに常に意識を向けて正対作業で保安をするように伝えました。

毎回規制場所や形態が変わる可能性のある維持作業なので、
今回のような規制の段取りが安全作業には重要ということを
継続して隊員に発信していきます。



お客様名:首都高メンテナンス神奈川株式会社
パトロール実施者:横浜営業所 金子所長
日時:2021年 10月 6日 18:30~23:00
当日の天候:曇 21度
教育対象者:3名
(システム課 黒野)