所長代理パトロール 長野自動車道 走行車線規制(松本営業所)

■ブリーフィング内容

・高所作業車と構造物の接触防止対策として監視員の配置の徹底
・規制内で高所作業車が別の高所作業車をジャンプする際、一般車の離隔に注意
・気温が高い予報なので熱中症にも注意




■所感

【良かった点】
・橋梁点検車の接触監視員とオペレーターが無線にて連携を取り、
 構造物との接触防止に努めていた。
・上空監視員は交通量が少ない中でも集中して監視業務にあたれていた。



【総評】
高所作業は橋梁からの付属物が多く接触の危険度が高い為、
オペレーター、運転手、監視員とが無線にて注意しあい、接触防止に努めていました。
上空監視も交通量が少なく用地内の作業も多かったが、
集中して監視業務にあたっていました。
ただ、コンクリート構造物の付属物が多い為、更に注意して、
接触事故が起こらないように連携を取り慌てずに作業と監視を行うように指導しました。
規制は山間部のカーブ区間とトンネルが連続する場所で、
標識部は特にカーブがきつい為、規制の設置・撤去は特に正対作業と
逃げ場の確保と資材車、標識車の離脱は一般通行車との接触事故や
クレームに繋がらないように指導しました。
秋になり路肩にはススキ等燃えやすい草木が多い為、
発炎筒の取り扱いと消火確認を改めて指導。
また、消火器・水タンクの携行を確認しました。





お客様名:株式会社 ネクスコ東日本エンジニアリング 
パトロール実施者:長野営業所 髙梨所長代理
長野支社 宮沢チーフ
日時:2021年 9月 30日 9:30~11:00
当日の天候:晴 26度
教育対象者:11名
(システム課 黒野)