所長パトロール 首都高速道路 A規制(横浜営業所)

■ブリーフィング内容


[危険ポイント]
 荷台の資材に躓き怪我をする。
 規制設置時に、資機材が一般車に接触する。
 規制帯の中に、一般車が侵入してくる。

[回避行動]
 作業時はヘッドライトを付けて、足元を確認しながら作業をする。
 規制設置時に、助手も目視で車両の有無を確認しながら、
 規制設置・車線変更をしていく。
 作業中・保安中は、正対作業を徹底する。




■所感


[良好点]
・出発前の看板チェック(向き)の確認を複数で行っていた
・ヘルメット待機
・正対作業
・ダッシュボード上、荷台上が整理されていた
・目張りがしっかりされていた




ブリーフィングでは、
業者車両の位置、台数の確認した後、
各隊員の配置と役割分担を隊長から指示がされており、
新人隊員も慌てることなく慣れないながらもしっかり作業を行っておりました。

現場は、ランニング辺りからカーブが続くこと、
当日は規制帯内に作業車が16台入っており
ある場所においては、
上流の様子が見えにくい箇所もあり多少圧迫感を感じました。
そこをスピードを出して走行する車両が上流から来るので、
走行車線ギリギリでの立哨はせずに
逃げ場の確保をしながら正対作業を徹底すること、
移動する時は極力路肩側で移動するように伝えました。

またカラーコーンの接触・紛失リスクが有るので、
十分な巡回を行うよう指導しました。





パトロール実施者:横浜営業所 金子所長
日時:2021年 9月 29日 18:30~22:35
当日の天候:晴 22度
教育対象者:5名
(システム課 黒野)