所長パトロール 首都高速道路 走行車線規制(横浜営業所)

■ブリーフィング内容 

[危険ポイント]
・規制設置時、資材がはみ出して一般車と接触する
 →周りの状況を見て、資機材の取り扱い、移動を行う
・荷台上で躓いて怪我をする
 →荷台の整理整頓、足元の確認を行い作業をする
・上流からくる車両に注意喚起を行う
 →作業者と追い出し者の配置を行う、逃げ場の確保を行う






■所感

[良好点]
・早めに現場に向かい、現地確認を行っていた。
・分担された役割で作業を行っており、複数名で作業を行っていた。
・不要な資材は荷台に載せて、整理されていた。
・少ない交通量ではあったが、省略せず、
 作業手順通りに作業、保安を行っていた。
・ダッシュボード上、荷台上が整理されていた。



現場は緩やかなカーブの先からのテーパー切り出しでしたが
遠くからでも規制が目立つような見映えでした。

延伸作業について、
追い出し者1名配置、規制設置2名で作業を行っていましたが、
車両が少ないからとはいえ一般車がどう来るかわからないので、
上流側での監視員の配置と、作業中の一般車への意識を向けることを
徹底するように伝えました。

また3名1台での規制なので、
待機中、移動中等で複数名が車中にいる時にはコロナ対策として
マスクの着用を必ず行うように指導しました。




パトロール実施者:横浜営業所 金子所長
日時:2021年 9月 23日 19:30~22:10
当日の天候:晴 25度
教育対象者:3名
(システム課 黒野)