中央自動車道 上り線 走行車線規制(甲府営業所)
■ブリーフィング内容
・当現場では路肩を走行しながらの設置・撤去になる為、
資材車・車載車の車間距離を100mを保ちながら
設置・撤去を行う(必要に応じて発煙筒を使用する)
・線形が悪く資材車・車載車の距離が遠くなる場合は、
上流監視員を間に2名配置し注意喚起を行う
・車両の出入りが多くなることが予想されるので、
テーパー監視員と連携を図りながら安全に流入・流出を行う
・正対作業の徹底
■所感
良好点
・正対作業〇
・代理人様や作業員さん達と密にコミュニケーションが取れており、
良好な関係を築けている
・荷台整理がしっかりされている
・概ね規制図通りできている
当現場はカーブが続き、かつ下り坂ということもあり
一般車両による追突事故のリスクが高い場所になります。
そういった中での作業でしたが、全員正対作業が徹底されている他、
事あるごとにしっかりと上流監視員を配置する等
安全を意識した行動が多々見られました。
しかし、隊員さんには危険意識が見られなかった行動もあり、
実際に規制設置に同行しなければ気づけないこともありました。
これは今回の班だけでなく別班でも同様なことが行われていることも考えられるため、
今後も設置パトロールを継続し、良好点も改善点も甲府営業所全体で共有していきます。
合同規制訓練、安全大会なども計画・実行し、
支社全体で安全意識を高められるよう取り組んで参ります。
パトロール実施者:甲府営業所 坂本主任
日時:2021年 9月 13日 5:30~8:30
当日の天候:小雨 24度
教育対象者:5名
(システム課 黒野)