首都高速道路 湾岸線西行き 葛西JCT付近(横浜営業所)

■ブリーフィング内容

[危険ポイント]
 予告看板の左右を間違えて設置する。
 規制設置中に荷台で躓く。
 規制帯の中に、一般車が侵入してくる。

[回避行動]
 資材準備時に複数で準備・動作確認を行い、職長が指差呼称にて最終確認を行う。
 作業中、保安中は、足元の確認を行う。
 作業中・保安中は、正対作業を徹底する。逃げ場の確保をする。

→概ね理解をしていた。



■所感

緩やかなカーブになっていて
通過する一般車はかなりの速度で走行している中での保安でありましたが
適正配置と、全員正対作業を徹底できていました。
高速規制の助手経験が少ない隊員が含まれていましたが、
役割分担ができており先輩がフォローしながら作業を進めていました。



当日は本線規制を2か所で行っていましたが、
運転手、助手が限られており隊員の配置に偏りが出てきております。
運転手、職長も微増ではありますが増えてきています。
班数を更に増やせるように、
助手・運転手の教育を計画的に進めていこうと思います。


お客様名:首都高メンテナンス神奈川株式会社
パトロール実施者:横浜営業所 金子所長
日時:2021年 9月 16日 23:50~01:10
当日の天候:曇り 21度
教育対象者:5名
(システム課 向井)