所長代理パトロール 圏央道内回り 走行車線規制(所沢営業所)
■ブリーフィング内容
規制場所までのルート 反転路の確認
予備標識盤面ダブルチェック
発炎筒消化確認
作業時の正対作業と逃げ場確保
作業の周囲の安全確認後作業
高所の走行ルート先を確認し運転手と打ち合わせをする。
一度停車する。
アウトリガーは二人作業で設置格納をする。
■所感
規制同行としてお客様打ち合わせに参加。
P券の借り受け時、車番と区間の確認。反転ICをお客様と大丈夫な事を確認。
お客様から頂く規制図と資材表を確認しながら予備標識の盤面を交換し、確認を行いました。
→荷台での交換はネジを落とし、なくす事があるため地面に落としても
落とした場所がわかる位置で交換するように指導。
標識車と金券の確認も、車番と金券を複数人数での確認を行っておりました。
テーパーで使用する資材の飛散対策としてロープネットも確認しました。
現場までの移動は三車線の左を走行し、車間も守り安全走行ができておりました。
【所長代理より総評】
作業車を並べて止めようとしていたので
周りに余裕がある時は安全対策としてぶつからないように
一マス空けて停車するように提案。
こまめな打ち合わせを行っており、
川島ICで反転路を確認しルートと作業までの入口を再度説明。
川島ICアイランド全体がテーパー部として使用される形態の規制で、
撤去時は資材車はオンランプからアイランドに戻らないように指導。
合流注意の立て看板が合流部に近いため一般車が看板を見て考え構え、
行動に移す時間とゆとりを与え、もっと上流で広報する等考えるように教育。
作業車乗り込みしお客様にご挨拶をさせていただきました。
規制班とのコミュニケーションも取れており笑い声がある現場となっておりました。
作業中の走行ルートの障害物の確認を全員で行い、
監視員との無線確認を行ってから作業開始。
【インターンより総評】
今回パトロールに行った現場は、レギュラー隊員ばかりではなかった事もあり、
次の動きをしっかり把握している人と、
そうでない人の差が感じられました。
お互いにストレスになっていそうだったので、
もっと意思疎通が取れたら良いと感じました。
今回は規制に同行して見させてもらったのですが、
隊員として一緒に作業していた時よりも、この差をより顕著に感じました。
後輩や新人からは、わからない事や不安な事があれば
小さな事でもすぐに聞くことができる、
また先輩にあたる人達は、
聞きやすい雰囲気を作っていけるような営業所を作っていきたいと思います。
お客様名:株式会社ネクスコ東日本エンジニアリング
パトロール実施者:所沢営業所 原田所長代理
藤本インターン
日時:2021年 8月 18日 20:00~23:00
当日の天候:晴 24度
教育対象者:8名
(システム課 黒野)