専務パトロール 中央自動車道 路肩規制(大月営業所)

■ブリーフィング内容

肩規制は車線規制に比べ、簡易な規制ですが、
50キロ制限もなく一般車は速い速度で走行しています。
正対の遵守と、逃げ場の確保、
上流への意識は常に持って作業を行って下さい。

≪専務よりご挨拶≫
ブリーフィングで出ましたが、
路肩規制が一番危険な規制であると思っています。
簡易と思って気を抜く事がないように、
上流への意思を持って保安、作業お願い致します。

本日はいつも以上にゆっくり時間をかけて設置してください。
一つ一つ丁寧に確実に作業するよう宜しくお願い致します。





■所感

≪良好点≫ 

・集合時間前に集まり、自主的に準備に時間をかけるなど意識高く感じる。
・ブリーフィングシートを活用し、規制手順など細かく確認。

<現場>
・上流への危険意識が高く、正対作業の遵守、
 逃げ場の確保を強く意識している。
・テーパー監視員は緩衝区間を考えた場所に配置しており、
 理解の上業務を行っている。




今回の路肩規制を設置から客観的に見て
やはり狭い場所、危険な場所での作業をすることの恐怖を感じ、
その中でも車載車に黄色の車両を使う事がマストと改めて実感しました。

お客様から計画の段階でどのような場所で、どのような規制形態なのか
細かな情報を頂きコミットする事で、危険個所の洗い出しや
黄色の車載車を提案することなどが出来ると思います。
一つ一つの積み重ねを行い、もう1つ2つ上のレベルで仕事が出来るよう
営業所をサポートして参ります。




パトロール実施者:業務本部 森田専務
中部支社 新國支社長
大月営業所 大賀主任
日時:2021年 7月 16日 6:30~10:00
当日の天候:晴 26度
教育対象者:4名
(システム課 黒野)