支社長パトロール 中央自動車道 追越車線規制(甲府営業所)

■ブリーフィング内容

ブリーフィング内容(非常駐車帯班)
・予備標識設置時は交通量が一番多い時間帯なので、
 非常駐車帯をジャンプする際は
 十分な車間距離を確保してから行う
・正対作業の徹底
・上流監視員を経験年数が長い者が担う

ブリーフィング内容(舗装班)
・2泊3日の最終日ということもあり、車両の出入りが多くなるので
 無線機にてコミュニケーションを密に取り合う
・作業員さんが本線の際で作業することが多い為、
 保安時は注意喚起の徹底と
 作業員さんへの声掛けを徹底する
・正対作業の徹底




■所感

≪良好点≫
 舗装班
・荷台整理・飛散対策がしっかりとされていた
・気温も高かったが、隊長が無線等で水分補給を促すなどコミュニケーションがとれていた
・概ね規制図通りに設置されていた



 非常駐車帯班
・巡回、施工箇所の保安箇所も適正配置でできていた
・荷台整理・飛散対策がしっかりできていた
・気温も高かったが、社内でのヘルメット待機、水分補給の徹底がされていた

舗装班の規制箇所は大型トラックの流通が多い箇所です。
更に舗装現場であることから、施工箇所はコーンを張り出しているので
コーンが撥ねられるリスクが考えられます。
それを考慮したうえで、施工箇所上流部から幅員減少看板の設置、
コーンを徐々に張り出しながら一般車を誘導できるような工夫がされていました。
非常駐車帯班に関しては、新人隊長さんが指揮を執る班でしたが
その隊長をしっかりサポートするように
隊員さん同士で良く声を掛け合う様子が見られました。(営業所での準備の段階から)
そのおかげもあり、チーム全体の雰囲気も良く、
隊長さんはその雰囲気を維持できるように気回しもできてました。



パトロール実施者:中部支社 新國支社長
甲府営業所 坂本職員
日時:2021年 6月 30日 10:00~12:30
当日の天候:曇 26度
教育対象者:11名
(システム課 黒野)