支社長パトロール 館山自動車道 一般道左側2車線規制(千葉営業所)


■ブリーフィング内容

【一般道 街路車線規制※掛け替え4回】
➤KYと対策
【作業班】
・オペ=桁下化粧板にバケット部が接触し損傷事故を起こしてしまう恐れがある
 対策:バケット部を動かす際、周囲の安全確認を行い、監視員との連携を細かく行う

・監視員=死角で高所作業車のバケット部が橋脚の壁に接触してしまう。
  対策:オペとの連携を綿密に行い、死角になる場所へ入らないようにする

【規制班】
・規制作業=湿度が高く気温も上がる予想なので、熱中症になり易い。
   対策:水分補給・塩分補給と体調確認を細目に行う
・誘導員 =歩道部にかかった時、自転車と高所作業車が接触してしまう
   対策:周囲の状況を良く確認、第三者優先で丁寧な誘導を行う。

◆全体KYミーティング◆
➤SINCO5 ③作業時における正対作業・監視員の完全配置を行う
➤朝礼・終礼時の怪我や体調の確認(コロナ禍なので体温の確認は必ず行う)





■所感


(良かった点)
・オペと上空監視員のやり取り(連携)がしっかり行われていた。
・指差呼称で高所作業車の操作を行っていた。



【千葉営業所所長代理 総評】
・飛散防止対策に対しての意識が弱かったので、
 パトロールや安全大会等で周知・実施させる再教育が必要
・規制自体は整列されており配置も問題ないが、
 一般道とはいえ一般車への配慮や危機感が足りないと感じました。



お客様名:株式会社ネクスコ東日本エンジニアリング
パトロール実施者:京葉支社 安藤支社長
千葉営業所 宮本所長代理
日時:2021年 7月 13日 11:30~
当日の天候:晴 28度 湿度82%
教育対象者:7名
(システム課 黒野)