圏央道 八王子JCTFランプ 左側走行車線規制(八王子維持営業所)

■ブリーフィング内容

危険予知活動

①幅員が極端に狭くなるので、大型車両通過時コーンをけられる。
⇒大型車両通過時は、注意喚起と前後の保安員で連携して、
 コーンを動かしながら保安にあたる。

②車両流出時、車間が狭くなりクレームを受ける。
⇒工事車両流出時は、上流に監視を付けて安全な車間距離が
 確保できた後に安全に流出させる。




■所感


かなり幅員を狭めるランプ規制となっており、
大型車が直前でかなり速度を落とす場面もしばしばあり、
保安にあたっている隊員さんは常に気が抜けない状況でした。
線形も悪く規制を大型車両の通過に合わせて規制の形を
変形させなければならない状況でしたが、
ベテラン隊員が3人配置してあったので、意思の疎通がしっかりとれており、
常に安全を意識した保安が出来ていて、頼もしかったです。
これからも、安全第一で日々の業務よろしくお願いします。





お客様名:中日本ハイウェイ・メンテナンス中央株式会社
パトロール実施者:八王子維持営業所 小原職員
馬場職員
日時:2021年 7月 7日 14:00~15:30
当日の天候:晴 30度
教育対象者:5名
(システム課 黒野)