支社長パトロール 山梨県中巨摩郡 片側交互通行規制(甲府営業所)

■ブリーフィング内容

・上空監視員と高所作業車オペレーターとの接触危険箇所の共有

・湿度が非常に高いので各自熱中症対策として水分補給をこまめに行う

・点検するC-BOXは交差点を挟んだ場所になる為車両の動きに注意する

・側道を含めた各自ストッパーは無線機でこまめに連携を取る
 (感知式センサーの信号機も絡むため車両停止位置に注意)

・歩道もある為歩行者に注意、接近を確認したら無線機で声掛け

・高所作業時の架空線接触に注意



■所感

この日は日差しは無いものの、湿度が非常に高く熱中症防止の為に
隊長から各々へ声掛けを実施しておりました。
現場はカルバートボックスの点検の為、
信号機付きの交差点に挟まれた箇所での片側交互通行規制となります。
交通量も多く付近にはコンビニエンスストアもある為、
非常に動きの多い現場となりました。
ストッパーの誘導も丁寧にされており「見られている意識」を感じることが出来ました。
私たちの規制の仕事は一般の方から見たら本来は無いものであり、
こちらは作業をさせていただいているという
意識を持って全員が作業できるよう今後も呼びかけをしていきたいと思います。



【良かった点】
・各配置で無線機でしっかりと連携が取れていた

・熱中症対策グッズの用意、各隊員で塩飴の携帯、水分補給も意識出来ていた

・本日の用地内は敷地面積が狭いうえに深く範囲の広い側溝がある為、
 バック誘導時も細心の注意が払えていた(入念な打ち合わせ実施)

・車両点検簿のDR稼働チェックがしっかりなされていた
 (確認時間の記入チェック)

・歩行者や自転車接近時に声掛けをしっかりと行っていた




お客様名:中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京株式会社
パトロール実施者:中部支社 新國支社長
甲府営業所 辻本職員
日時:2021年 7月 6日 10:50~
当日の天候:曇・雨 28度
教育対象者:10名
(システム課 黒野)