支社長パトロール 中央自動車道 路肩規制・追越規制(中日本支社)


■ブリーフィング内容

① ・【危険予知活動】回送時、一般の方からクレームをもらう
   ⇒安全な速度、十分な車間距離、キープレフト
  ・【危険予知活動】刈り草運搬時、折枝等が目に接触し負傷する
   ⇒保護具の着用(メガネ)・不備のあるものは使用しない
  ・【危険予知活動】荷台での作業時、資材につまずき転倒する
   ⇒荷台は常時整理しておく・足下注意

② ・【危険予知活動】一般車の誤侵入による突っ込まれ事故
   ⇒正対作業の実施・警笛による作業員への注意喚起
  ・【危険予知活動】発炎筒による火災
   ⇒確実な消化確認
  ・【危険予知活動】標識設置時に風にあおられ転倒する
   ⇒2名で設置を行う。





■所感

①作業の留意点をしっかり守り作業を行っていました。
規制・監視員の配置では指摘事項なし。
作業の指摘事項として本線側に刈った草が舞ってしまって
ブロワーなどで吹く場合は監視員を配置するようにしてください。



②規制内容に不備はなし
予備の発電機を用意していなかったこと、
Wキャブショートの荷台の整頓を指導。
保安については8名中6名が保安・巡回を実施しておりました。
継続をお願いしました。



お客様名:中日本ハイウェイ・メンテナンス東中央式会社
中日本ハイウェイ・エンジニアリング東京株式会社
パトロール実施者:中日本支社 井上支社長
八王子維持営業所 中村所長
日時: 2021年 6月 30日 12:30~16:30
当日の天候:26度
教育対象者:16名
(システム課 黒野)