役員パトロール 東海北陸自動車道 走行車線規制(名古屋東営業所)

■ブリーフィング内容

・夜間作業で現場は街灯がなく暗い為、
 足元・周囲の確認を徹底する。

・橋梁部は路肩が狭く、手運びでの立標となる為、
 監視員の完全配置・正対作業を徹底する。

・速度表示の手動切替があるので、
 チェックシートを確認し忘れを防止する。

・テーパー部は線形が悪い為、
 設置・撤去は突っ込まれに十分警戒する。




■所感

橋梁部の路肩は狭く車両を止めれない為、歩いて設置する必要があり、
かなり危険な場所での作業だと感じましたので、
櫻井常務より先月の突っ込まれ事故を踏まえ、
監視員と正対作業の重要性について指導して頂きました。




立標時の正対作業・監視員の完全配置は徹底できていました。
テーパー部・延伸部も安全を考慮し、きれいでスムーズな作業ができていて、
隊長にパトロールに行くと伝えた時に自信満々に
「来てください」と言っているだけの事はあると感じました。

各隊員にはこれに満足する事無く、安全作業を続けれるように指導・教育を徹底し、
良い部分を後輩に引き継いでいく環境を作っていきます。





パトロール実施者:名古屋支店 櫻井取締役
名古屋西営業所 猪飼職員
日時:2021年 6月 29日 19:30~22:00
当日の天候:晴 24度
教育対象者:7名
(システム課 黒野)