圏央道 内回り 走行規制(八王子多摩営業所)


■ブリーフィング内容

隊長より
・本日の流れ、配車、各員の役割について説明
・お客様の作業内容、保安個所について説明
・規制設置撤去時の注意事項説明
・現場の危険個所、対策について説明


内勤より
・ブリーフィングシートの活用
 →入念なブリーフィングを行い、記録を残す

・資材チェック表の活用
 →車減の向きを必ず確認
  出発前に資材数を確認し、忘れ物等無いようにする

・DR設置後の録画確認
 →出発前に装着、起動の確認
  確認後、インサークルにて写真をアップする

・正対作業の徹底
 →作業に夢中にならずに正対作業を行う
  正対出来ない場合は監視員を配置する

・監視員の配置徹底
 →監視員を適切な場所に配置する
  どんな場合であっても、監視員無しでの作業はNG  

・看板、標識設置時の指差し呼称徹底
 →出発前の資材確認時から指差し確認を行う
  現場での資材設置時、可能な限り2名以上で指差し確認を行う







■所感

出発前のブリーフィングから立ち合い、打合せ内容を確認。
足りないと感じた部分には内勤より補足を入れ、
班員全体の安全に対する意識の向上を図りました。
ブリーフィングシート、資材チェック表も活用できており、
出発前の資材確認にも抜かりはありませんでした。



圏央道の規制はベテラン隊員でも気が引き締まるようです。
如何なる時も常に逃げ場をイメージし業務に就くよう、出発時に指導いたしました。
現場はトンネル内なので照明が有り明るいですが、危険が無くなるという訳ではありません。
雨の多いこの時期は、スリップによる事故も懸念されます。

・上流に対して正対し保安を行う
・絶対に1人で作業は行わない(上流監視をつける)
・看板、標識設置時は複数名で内容を確認し指差呼称を行う

以上3点の完全実施を目標に、これからも安全に対する指導を行ってまいります。






パトロール実施者:八王子多摩営業所 中林主任
石川インターン
日時:2021年 6月 18日 23:00~0:00
当日の天候:曇 22度
教育対象者:4名
(システム課 黒野)