関越自動車道 上り線 二段走行規制(所沢営業所)

■ブリーフィング内容

3Hに伴い役割を細かく指示。

資材表と規制図を合わせ必要資材を事前確認

ドライブレコーダーを確認してから車両運行を行う。

3台の運転手の車間と無線での前進指示などの連携

作業箇所の役割分担、工事車両の前進流出時の手順





■所感

打ち合わせ時間を長く取り、資材の盤面の確認を入念にするように指導。
資機材の数量表と規制図を照らし合わせ班員全員に確認する分担を指示。
数量確認後隊長が報告をうけてチーフに報告。

現場までの車両の運転も車間をしっかり空け、
前進等の指示も無線で指示し連携をとるように打ち合わせを実施。



シート記載の通り、正対作業での保安に配置する前に、
逃げ場の確保をしっかり行うように周知が行われていた。

一段目のテーパーが作成後流入を行い、二段目のテーパー作成状況を指導。

正対作業はできていたが、素早い行動の方を意識しているような印象だったので
矢板の設置時車線側に飛び出す時もっと慎重に行うように指導。



二段目の車載車と資材車が横並びになるシーンがあり、
ぶつかる可能性を自ら作らないように指示。
追突時の連鎖を防ぐ為緩衝区間は意識するように指導。

立看板設置時のチェストライト使用でワイヤチェーンを照らし素早い作業ができていた。

延伸設置時の監視員の専属配置を指示。
人数の問題はあるが4人の時はしっかり配置を行うように教育。

今後安全大会等でしっかり教育をする予定です。



設置完了時、フィードバックとし逃げ場を探してから監視に着く事の指導と
設置時と撤去、設置後の車両バック時も同様に
専属監視員を配置するように指導を行いました。





パトロール実施者:所沢営業所 原田係長
山本チーフ
日時:2021年 6月 21日 19:00~23:00
当日の天候:晴 20度
教育対象者:5名
(システム課 黒野)