東関東自動車道 下り線 第一走行車線規制(千葉営業所)

■ブリーフィング内容

【KYとその対策】
 【作業班】
・オペ=デッキ昇降時に転倒してしまう。
 対策:フルハーネスの完全着用(使用)と昇降時は手摺等に摑まり転倒防止に務める。

・監視員=運転手との連携がうまく取れず高所作業車を障害物等に接触させてしまう。
  対策:無線機や警笛で運転手との合図確認を確実に行い、オペと補助員にも聞こえるようにする。

 【規制班】
・規制作業=本日は気温が上昇し30℃以上にもなる恐れがあるので、熱中症になり易い。
   対策:水分補給と体調確認を細目に行う
・誘導員 =工事車両を流出する際に後方から来た一般車に追突される。
   対策:後方の一般車を良く確認、車間を取り的確な合図で車両を流出する。

◆全体KYミーティング◆
・SINCO5の4点セット(Pレンジ・サイドブレーキ・ハンドル切り・輪止め)の徹底
・朝礼・終礼時の怪我や体調の確認(コロナ禍なので体温の確認は必ず行う)





■所感


(良かった点)
・営業所、現場でブリーフィングを行いKYも全員に周知されていた。
・オペと上空監視員のやり取り(連絡)がしっかりと出来ていた。
・指差し呼称で高所作業車の操作を行っていた。




・交通量がとても多くランプが絡む規制なので、一般車に注意して作業をして欲しい。
 これから暑くなるので、熱中症とお客様からの連絡で
 毛虫に注意して点検業務を行ってください、と伝達。





お客様名:株式会社 ネクスコ東日本エンジニアリング
パトロール実施者:京葉支社 安藤支社長
千葉営業所 宮本所長代理
日時: 2021年 6月 8日 9:30~11:00
当日の天候:晴 29度 湿度32%
教育対象者:10名
(システム課 黒野)