東関東自動車道 上り線 第一走行車線規制(千葉営業所)

■ブリーフィング内容

【作業班】
KY =点検作業中にバケット部を構造物に接触させてしまう。
対策=バケットデッキを動かす際、
オペレーターは誘導員・監視員の合図確認の下、操作を行う。

【誘導員】
KY =予告標識設置・撤去作業中に暗闇で足元が見えず、躓き転倒してしまう。
対策=ヘッドライト・チェストランプ等を使用し足元を照射、躓かないよう注意して歩行する

【全体KYミーティング】
・SINCO5にもある4点セット(Pレンジ・サイドブレーキ・ハンドル切り・輪止め)の徹底
・高車のバケットを上げた際、構造物に接触=上空監視員と事前に危険個所の打合せを行い
 無線機で上空監視員の指示を聞きながら操作を行う。
・朝礼・終礼時の体調・怪我の確認(コロナ禍なので体温チェックは必ず行う)




■所感

(良かった点)
・営業所、現場でブリーフィングを行いKYもきちんと全員に周知されていた。
・オペ・誘導員・監視員で合図確認の練習を行っていた。
・事前(出発前)に営業所内で指差し呼称と高所作業車の点検と操作練習を自主的に行っていた。


今回は規制設置をメインにパトロールを行ってきました。
監視員の完全配置は出来ていましたが、
監視員の立ち位置と作業中の隊員との距離が近かったので、
最低でも5m以上は離れて監視するよう指示しました。





お客様名:株式会社ネクスコ東日本エンジニアリング
パトロール実施者:千葉営業所 宮本所長代理
日時:2021年 6月 3日 20:30~
当日の天候:小雨 18度 湿度87%
教育対象者:10名
(システム課 黒野)