中央自動車道 下り線 走行車線規制→稲城IC閉鎖(八王子多摩営業所)
■ブリーフィング内容
・隊長より役割と配車の説明
・閉鎖時の役割を入念に確認
・資料を使い作業車の搬入場所を説明
〇内勤より
・周知を実施し、正対や監視員の役割を徹底
❐チーフから
・閉鎖時のPRの表示、表示内容が出る車両を周知
・閉鎖時の車両の配置の説明
〇KYK
・一般車が規制内に侵入
➤ 車両から出来る限り目を切らず、作業時は監視員を配置
・移動時の一般車との接触
➤ ルールを遵守し、助手席は自身の役割を徹底
■所感
集中工事3週目、稲城IC閉鎖に伴う追上後にパトロールを実施。
渋滞していたので、作業時間はあまり取れない環境でしたが
慌てずに作業を出来ていたと思います。
規制内に入り、閉鎖部分の確認とフォローを行いました。
閉鎖部分の表示は指示通り出来ており、
コーンも侵入防止のため5m間隔で設置が出来ていました。
作業車両の入れのため閉鎖部での流入があり、
コーンを間引いていましたが一般車に入られそうになる場面も見られました、
渋滞もしているので、出来る限り間引かないように指示をしました。
閉鎖部が落ち着いたので、テーパー部へ向かいました。
SKがテーパー監視及び巡回業務を行っていたため、周知を実施しました。
作業時間の関係もあり、閉鎖規制から路肩規制に切替て作業します。
その際は車線規制撤去班と、路肩規制内での保安と分かれることになります。
打ち合わせをしっかりと行い、
それぞれの役割を明確にするように指示してパトロールを終了しました。
〇良点
・飛散防止や消火設備の徹底
・ベテランがフォローしつつ、隊長をサポートしている
集中工事から隊長をやり始めた隊員の現場でしたが、
ベテランがフォローしつつ業務を行っていました。
営業所として次期隊長も増えてきていますが、
経験不足からルールを全て把握しているとは言えません。
内勤と共に隊長会での教育、
チーフとして現場での指導を行い隊員の資質向上を目指していきます。
パトロール実施者:中日本支社 小坂チーフ
日時:2021年 5月 26日 20:00~
当日の天候:曇 22度
教育対象者:9名
(システム課 黒野)