中央自動車道 上り線 走行車線規制(甲府営業所)

■ブリーフィング内容

・初日なので、慌てず手順通りの作業を心掛ける
・予備標識の設置・撤去時は非常駐車帯をジャンプしながらになるので、
標識車運転手は、車両が完全に途切れたら合図を出す
・線形が悪い場所のため、テーパー設置時の上流監視員は
上流からくる車両に十分留意する
・正対作業の徹底
・資材確認、その他忘れ物等が無いようにする





■所感

良好点
・事前準備等もしっかりできていたので、当日準備も慌てることなくできていた
・飛散対策がしっかりとされていた
・気温も高かったが、隊長が無線等で水分補給を促すなどコミュニケーションがとれていた
・概ね規制図通りにできていた



≪総評≫
当現場は3日間の短期現場となります。
線形も悪く下り坂で日中の交通量もある場所でした。
隊長をしている隊員は隊長業務経験が少ないなかではありましたが、
事前準備もしっかりやっていたこと、
チーフ社員の協力もあり、規制もスムーズにかける事ができ是正点等もありませんでした。
また、隊員それぞれが危険な場所で業務を行っているという
危険意識も高く持ってやっている様子が見られたのも良かった点の一つといえます。
(正対作業の徹底・作業時に上流監視員の配置をしているなど)
しかし、ブリーフィング用紙の活用方法の見直し等
改善点もまだまだありますので引き続き指導を重ねて参ります。



6月以降は自部署の物件も増えるだけでなく、
中部横断自動車道の夜間通行止規制といった大型現場も控えています。
安全大会、隊長会等を通じて改めて安全作業の徹底を再教育していくこと、
また内勤やチーフ社員による現場パトロールの強化し、
1つでも多くの危険の芽を摘む事が出来るよう精進します。






パトロール実施者:甲府営業所 坂本職員
日時:2021年 5月 25日 12:00~13:00
当日の天候:晴 24度
教育対象者:5名
(システム課 黒野)