札樽自動車道 上り線 追越車線規制(札幌営業所)

■ブリーフィング内容

・追出し誘導時、旗の色の確認したから手に持つこと
・追越車線に車両が渡る際、
 運転手は後続車の確認をして誘導員の指示の下で移動すること
・ONランプの看板をひっくり返したら必ず指差確認すること





■所感

札樽自動車での規制経験は今まで数回程度であった為、
多少の不安があったが無事に設置が出来て安心出来た。
現場は規制テーパー部の途中でONランプが絡む場所且つ、
ランプ部の加速車線が短い為、非常に危ない。
また起点の上流の直近には朝里トールバリアがあり、
テーパー設置位置が固定されているので緩衝区間が20mほど足りない。



全体的に見ても他よりも危険性の高い現場の為、いつも以上に安全を意識するよう指導。
特に緩衝区間に至っては作業車が前進した後に離隔を確実に取るよう指示を行った。




パトロール実施者:札幌営業所 生形所長
日時:2021年 5月 17日 9:00~10:30
当日の天候:曇 18度
教育対象者:5名
(システム課 黒野)