送り出し教育(横浜町田営業所)

■教育内容

・事故内容についての説明と解説

①出発前の資材準備時、資材数量のチェック、標識の寄れの確認
②規制設置撤去時、看板設置撤去の度に、指差呼称確認と資機材チェック表のチェック
③終業後資機材チェック表の会社への提出
事故を踏まえ上記3項目について周知を実施

DRの動作確認の徹底(運行前・運行時)
DRは真実を記録し皆さんを守る為にあるものということを理解すること。
(証言だけでは守れないこともある)
不良のものがあればすぐに報告を行う

上記4項目について改めて周知を実施





■所感

支店長より

皆さんにお願いしたいことはまずは出発前の準備の段階で確認すること
そして設置をした際にも必ず確認を行うことです。この2点を必ず行ってください。
近年本線上に設置されているCCTVのカメラが至る所に設置されCCTVのカメラを通じて
管制センターが適正に規制が行われているか確認しています。
見られているという意識も持って仕事してください。
私達の仕事は『頂いた仕事を果たしそして次の仕事に繋げていく』という使命があります。
まずは基本に立ち返って『仕事の速さよりも安全を優先』した仕事を行ってください。





職員より

そもそもDRは皆さんを守る為に取り付けているものです。
まずは運行前に動作をしているか必ず確認してください。
外付けタイプであれば画面が動作しているか?
クラウドタイプであればモニター等がついてないので
分かりにくいが電源ランプが点灯しているか?
また、運行時も助手席に乗車をしている人も定期的に動作をしているか
必ず確認をしてください。
エラーが出たり不具合等が発生した際は、必ず会社へ報告してください。
また、外付けのDRで吸盤が弱まって、剥がれ落ちてしまう場合は
新しいものと交換しますので報告をお願い致します。




実施場所:横浜町田営業所 馬塲支店長
横浜町田営業所 古川所長
高橋係長
松木主任
実施者:神奈川支店 
日時:2021年 5月 13日 16:30~19:00
参加者:21名
(システム課 黒野)