東北自動車道 下り線 走行2島規制(埼玉営業所)

■ブリーフィング内容

・標識設置時の横断の際は走行車との間隔を十分確保、確認すること
・規制設置、撤去時における発煙筒の取り扱いに注意すること
・延伸部のカラーコーンの設置状況に関する対策について
・抑制期間が明けて現場初日である為、十分に気を付けること
・気温が急激に上昇した為、熱中症に気を付けること






■所感

◇良点
 ハンドル切り、車両輪留め、ダブル土嚢といった
 基本的な安全対策がしっかりと行なわれていました。
 また気温が一段と高くなり、
 体調を崩しやすい環境下で資材準備前には梅や塩タブレットを口にし、
 熱中症対策キットを携行する等の対応が行なわれておりました。


【総評】
チーフより
 気温の寒暖差、これから熱中症に十分気を付けて具合が悪くなる前に、
 休息や暑いと感じたら熱中症になる前に対策用品を使用して下さいと指示致しました。
 また一般車両だけではなく、規制帯内での重機や車両の移動の際にも十分注意するよう、
 周囲の確認を怠ることなくお互いの目で確認し合う様周知いたしました。




職員より
 抑制期間明け初日の現場ということを踏まえ、
 現場パトロールを行なって参りました。
 日差しが強く、体調を崩しやすい中でしたので
 熱中症対策キットを多めに準備する等の対策を講じました。
 隊員もその旨をしっかりと理解した動きとして体調管理を行なっており、
 体調不良者を出すことなく、作業を終えることが出来ました。
 引き続き体調不良者を出すことのないように取り組んで参る所存です。





パトロール実施者:埼玉支社 加藤チーフ
埼玉営業所 永山職員
日時:2021年 5月 10日 12:00~14:00
当日の天候:晴 26度
教育対象者:6名
(システム課 黒野)