首都高速狩場線 下り線 F+AA規制(横浜営業所)

■危険予知活動

[危険ポイント]
 予告看板の盤面が規制通りの方向になっていない。
 発炎筒が可燃物に燃え移り、延焼する。
 カラーコーン張り出し時、一般車と接触し事故になる。

[回避行動]
 確認者ルートを複数設けて、視覚的に確認していく
 可燃物を避けて、発煙筒を投下する。
 張り出し時は、一般車が安全に通行できる車線を確保する。






■所感

上流側でオンランプの通行止めをしていたからか
交通量は多くは感じませんでしたが、
カーブ部分を80㎞/hくらいで走行する車両も見受けられました。
コーンの張り出しを行う際には、
上流に意識を向けて正対作業を徹底するように指導しました。




今回資材準備するにあたり、
リールや矢印板等数量が足りないものがありました。
車両の早期の配置も含めて、
隊員の送り出し体制の一環として資機材の適正数の確保を早急に行い、
余裕をもって現場準備にあたれるように段取りをしていきます。








パトロール実施者:横浜営業所 金子所長
日時:2021年 5月 10日 18:30~23:40
当日の天候:晴 17度
教育対象者:11名
(システム課 黒野)