首都高速横羽線 下り線 A規制(横浜営業所)

■ブリーフィング内容

[危険ポイント]
 発炎筒が可燃物に燃え移り、延焼する。
 規制設置時に、資機材が一般車に接触する。
 規制帯の中に、一般車が侵入してくる。

[回避行動]
 可燃物を避けて、発煙筒を投下する。
 規制設置時に、助手も目視で車両の有無を確認しながら、規制設置・車線変更をしていく。
 作業中、保安中は、正対作業を徹底する。





■所感

本線規制のパトロールになります。

KY内容に正対作業の徹底を加えました。
規制は、テーパー、ランニングより先は大きなカーブがあり幅員も広くないので、
車道側の作業には気を付けること、
上流に意識を向けながら巡回すること、
正対作業の徹底と逃げ場の確保を指導しました。
慣れた規制箇所ではありましたが、
通常より長い距離の規制区間ということ、
新人隊員も配置されていたということもあり、
全員が気を緩めることなく作業を進めておりました。
中堅隊員が新人隊員に対して、丁寧に説明している場面も確認できました。




お客様名:首都高メンテナンス神奈川株式会社
パトロール実施者:横浜営業所 金子所長
日時:2021年 4月 15日 20:30~22:15
当日の天候:曇 11度
教育対象者:7名
(システム課 黒野)