首都高速横羽線 下り線 A規制(横浜営業所)

■ブリーフィング内容

[危険ポイント]
 発炎筒が可燃物に燃え移り、延焼する。
 規制設置時に、資機材が一般車に接触する。

[回避行動]
 可燃物を避けて、発煙筒を投下する。
 規制設置時に、助手も目視で車両の有無を確認しながら、
 規制設置・車線変更をしていく。




■所感

本線+入口通行止め規制の本線側のパトロールになります。
テーパーからエンドまではほぼ直線で見通しが良いですが、
規制上流側が左カーブからのテーパー先端となっており、
規制設置時の仮テーパーの発煙筒が一般車に踏まれて消えていたそうです。
テーパー位置を下げるか上げるかの策を講じた方がよいと感じます。




その他規制作業の手順については、
省略行為も見られず安全に行われていました。
また作業員さんは入路側で行っており本線は養生規制の為に
規制設置後も落ち着いて正対で保安を行っておりました。

新人隊員が現場に入って1週間ほど経ちますが、
まだ表情が硬かったので、
隊長、中堅隊員と共に密にコミュニケーションを取り
継続してフォローをしていきます。








お客様名:首都高メンテナンス神奈川株式会社
パトロール実施者:横浜営業所 金子所長
日時:2021年 4月 8日 19:30~22:15
当日の天候:曇 17度
教育対象者:5名
(システム課 黒野)