首都高横羽線 上下線産業道路 車線規制(横浜営業所)

■ブリーフィング内容

[危険ポイント]
 後方への注意喚起を行いながら、安全に規制設置を行っているか
 荷台の整理整頓を行い、躓き防止を行う
 →十分理解をしていた


■所感


安全12ヵ条強化項目
①運転手・助手席者のルーティーン
 →出発前の車両確認(ライト、ブレーキ、傷、空気圧等)
 →KY時、現場までのルート・反転路の確認
 (→ダッチリーチ未確認)
②単独作業をしない
 →バディシステムの活用(SMKルール)
③正対作業・監視員の完全配置
 →テーパー監視員配置
 →適正箇所での立哨・保安

規制設置時は、
上下線共に追い出し者を配置し複数作業も実施していました。


(下り)
事前の確認で、
下り線が上流から施工箇所にかけてほぼ直線ながらも
交差点からはカーブになっており、
時間的に交通量も多い時間帯だったので
早めに現地に向かい現地KYを行っていました。

継続的に車両の走行があったので、
一般車の突っ込まれを考え、
ヘルメット待機、正対作業の徹底を指導しました。


(上り)
右折専用レーンをつぶす規制でしたが、
規制設置中、規制後の一緒車両への誘導・対応も
丁寧に行っておりました。

新人が配置されていましたが、
隊長、サブともに作業を丁寧に教えており
安心しました。

先日複数名の隊長・職長を人選し話し合って
新人隊員への教育の仕方を見直しました。

これから入ってくる隊員が働きやすい環境となるように、
職長、内勤で情報を共有しフォローしていきます。





お客様名:首都高メンテナンス神奈川株式会社
パトロール実施者:横浜営業所 金子所長
日時:2021年 3月 31日 19:30~22:15
当日の天候:曇 16度
教育対象者:7名
(システム課 黒野)