横浜横須賀道路 上り線 第一走行車線規制(横浜町田営業所)

■ブリーフィング内容

・規制図を元に作業手順の確認

・規制車両の運転手及び助手席の指名

・規制作業を行う担当者を指名

☆危険予知活動
 
危険なポイント
車両及び荷台からの降車時、路面の段差で躓き転倒し怪我をする。

危険なポイントに対する対策
車両及び荷台からの降車時は、足元の確認を行い降車する。




■所感


良かった点

◇ブリーフィング時に役割分担の指名がされていた。

◇停止措置・コードプロテクター等がしっかり守られていた。

◇危険個所(急所)を全員が把握していた。




【総評】

営業所職員より

車内・荷台の整理整頓、輪止め・ハンドル切り、コードプロテクター等の設置、
看板等の転倒対策も出来ており良好でした。
昼夜の寒暖差が激しいので体調管理に十分注意するように指導を実施。
また、現場は照明等がなく非常に暗い場所であり
路肩部の段差等に躓き転んで怪我をする危険もありましたので
足元に十分注意し作業を行うように指導を行いました。



支店チーフより

本日の規制箇所は、横浜横須賀道路(横須賀IC~衣笠IC)間で行われており
朝比奈ICより横須賀側は、照明柱が無くなる為、
ブリーフィング時の危険なポイントにも挙げられていた通り、
非常に暗い中での規制作業となっておりましたが、
本日のメンバーはベテラン・中堅隊員で構成されていた為、
難なくこなしていました。
しかし不慣れな新人隊員だったらどうだったろうか?と視点を変えて考えると、
今後の課題として新人隊員へ悪条件に対する予備知識や
作業の危険性を教育をしていかなければいけないと感じる現場でした。




パトロール実施者:横浜町田営業所 松木主任
神奈川支店 船橋チーフ
日時:2021年 3月 26日 23:30~1:00
当日の天候:晴 11度 湿度 48%
教育対象者:5名
(システム課 黒野)