中部横断道 南部IC間 片側交互通行(諏訪営業所)

■危険予知活動

・停止の合図を行う際は体を張って止めないこと
・片側交互通行開始時、全止めの時間が長くなるので丁寧な対応を心がけること
・看板設置時は監視員を配置し、正対作業と逃げ場の確保をすること



■所感


【良かった点】
・諏訪営業所でのブリーフィング、現場事務所での朝礼、
 朝礼後の打ち合わせを行い、各々の役割と動きを理解した上で業務に臨めていた。
・看板設置時、片側交互通行時の各々の役割と何処で待機をするのか等、
 指示ができていた。
・前準備が良くできていたため忘れ物等がなかった。
・逃げ場を確保した誘導が行われていた。
・余裕を持った時間設定で慌てることなくスタートがきれた。




【総評】
中部横断道の片側交互通行の初日ということで営業所集合からお客様との朝礼、
片側交互通行が軌道の乗るまでのパトロールを行ってきました。
営業所のブリーフィングでは隊長からの流れの説明と各々の役割り分担等、
全員が納得するまで行われて安心できるものでした。
また、資材の準備や備品の準備が良く出来ており忘れ物等は無く
時間に余裕をもって現場に出発し片交もスムーズに行われていました。

高速の片側交互通行なので車両に停止の合図をする際は体を張って止めないこと、
無線機の応答を確実に行うよう指導しました。





パトロール実施者:諏訪営業所 村上所長
長野支社 宮沢係長
日時:2021年 3月 4日 4:00~12:00
当日の天候:曇 10度
教育対象者:10名
(システム課 黒野)