首都高速道路 湾岸東行き 左車線規制(横浜営業所)


■ブリーフィング内容

[作業内容]
 パッチング工事

[危険ポイント]
 看板設置場所に誤りがないか、適切に設置されているか
 分合流部において、一般車両への割り込みをしていないか
 荷台の整理整頓を行い、躓き防止を行う
 →十分理解をしていた




■所感

当日の天候(乾燥/強風注意報)を鑑みて、夜間パトロールを実施致しました。

①立て看板の確実な固定
 →土嚢4つ使用(お客様ルール順守)

②その他保安材のW土嚢による固定と定期的な巡回
 →風によりデリ付きコーンが倒れていましたが、すぐに復旧

③車両荷台にある飛散しそうな物は車内へ
 →荷台の整理整頓

④車両走行時はロープ・ネットにより確実に固定する
 →出発前の荷台の養生確認

⑤発炎筒使用時は設置場所の確認と可能な限り鎮火/消火確認を!
 →KYにて、発煙筒の設置場所の再確認

⑥消火器・初期消火用ポリタンク(水)の積載確認を!
 →ポリタンク積載済み


湾岸線の規制でしたが、
ブリーフィングにて規制設置手順の確認、ルート確認、
看板位置確認等、行われていました。

現場では、海風・強風が吹いている状況でしたが、
正対作業の徹底と逸走防止の為に土嚢を使用し養生する等、
十分に策を講じていました。

撤去について、首都高の作業手順書に沿って
作業を進めていくように指導致しました。

また日中との気温の寒暖差があるので、
隊員への気配りを忘れずに現場の手配も進めてまいります。




お客様名:首都高メンテナンス神奈川株式会社
パトロール実施者:横浜営業所 金子所長
日時:2021年 2月 24日 19:30~22:30
当日の天候:曇 6度
教育対象者:6名
(システム課 黒野)