阪神高速3号 上り線 第二・第三通行帯規制(西宮営業所)
■危険予知活動
規制設置・撤去時一般車と接触
保安時、一般車に突っ込まれる
対策
正対作業にて一般車の動向に注意する
正対の徹底、逃げ場所の確保
概ね全員が理解していた。
■所感
【良かった点】
・輪止め、ハンドル切り等ルールの遵守
・荷台の整理整頓
【所感】
2車線区間から3車線区間に拡幅される箇所の2車線規制
第1テーパーを過ぎて入路があり、すぐに第2テーパーが出てきて合流が3回続く。
レーンマークも実線8m空白が7mと15m間隔であるのに対し
テーパーの矢印板は20m毎、延伸のカラーコーンは10m毎と
慣れている隊員でないと少し混乱をしてしまう規制であると感じた。
線形は比較的直線で、見通しは悪くないが合流が多い為
テーパー監視についている人は逃げ場を確保しつつ正対で一般車の動向に注意するよう指導
現場も高所作業車で解体した足場材を降ろす作業なので
保安に付く人は作業の真下に入らず、周囲を良く確認するよう指導
関西も開設から半年経ち、現地で採用した隊員も大分規制に慣れてきました。
パトロール実施者:西宮営業所 牛山所長
山口主任
日時:2021年 2月 19日 23:30~1:30
当日の天候:晴 1度
教育対象者:5名
(システム課 黒野)