首都高速三ツ沢線 上り線 左F+S規制(横浜営業所)


■ブリーフィング内容

[作業内容]
 調査工

[危険ポイント]
 発炎筒が可燃物に燃え移り、延焼する。
 規制設置時に、資機材が一般車に接触する。
 強風により、資材が飛散する。

[回避行動]
 可燃物を避けて、発煙筒を投下する。
 規制設置時に、助手も目視で車両の有無を確認しながら、規制設置・車線変更をしていく。
 通常の養生に加え、土嚢を増やす(場合によっては、看板等を倒す)





■所感

本日から数回実施の、三ツ沢線の本線規制になります(初めての箇所/3H)。
今回は4月の舗装の本施工に向けた調査工になります。

[良かった点]
・ミーティングで、規制設置時の一般車両の走行予測を立てて、規制の段取りを行っていた。
・ETCカードの使用に関しての確認を行っていた。
 →使用区間、走行中の入れ替え(第三京浜⇔首都高)
 →P券、ETCカードの数量の複数名での指差呼称確認
・風が強く吹いていたので、隊長から養生の徹底の指示


以前お客様の別件名にて周知にもあったF規制だったので、
ミーティング時に首都高の禁止事項の確認と、規制設置・撤去の流れの再確認を行いました。
省略行為もなく、打ち合わせ通りに設置作業を行っていました。

今回は調査工だったので
お客様の車両台数も4台と少なかったですが、
本施工では作業車両も多く、
現場線形は左からの合流の後にすぐに分岐、
その先が大型がギリギリ通れるくらいの場所が施工帯という場所なので、
本施工に向けて規制帯への出入りの際の無線機でのやり取り、
隊員の人選、コーンの張り出し具合等を話しました。




パトロール実施者:横浜営業所 金子所長
日時:2021年 2月 17日 16:00~21:00
当日の天候:晴 2度
教育対象者:6名
(システム課 黒野)