■内容

①コロナウイルス・インフルエンザ 対策について 
②喫煙問題 現場での喫煙について        
③事故周知                   
④安全12か条について              

■所感

二部構成に振り分け、安全大会を実施致しました。

①コロナウイルス・インフルエンザ 対策について 
 冬季に入り暖房を付けての車両待機・移動時の換気が疎かになる。
 コロナ対策では換気が必要なため、
 両立するための資料を配布し周知を行いました。
 エアコンは外気にし外の空気を取り入れる。
 窓は2センチほど開け換気が常にできる状況・環境を作るように指導。
 コロナ・インフルはいっぺんにかかる恐れがあり
 ツインデミックの環境を作らないように心がけるように指導。

②喫煙問題 現場での喫煙について        
 喫煙問題は離職問題に大いに関係している事、
 吸っていない方に配慮するようにモニターを使い指導。
 吸っている人の肺の状況説明、禁煙するとどれだけ延命するかを説明。
 班分けを行い営業所・現場での対策をディスカッション。
 集まった意見を集計し次回安全大会での参考資料に。
 再度方向性を決定する予定。
 
 ・移動時の車両を分けていく  
 ・喫煙班 禁煙班で手配を行う。 
 ・吸ってもいいか確認を行った後で吸う
 ・煙草を吸っていい時間を決めてしまう。  
 ・車内パーテーション 車内用空気清浄機を設置する
 ・窓から顔を出して吸う(路肩側) 
 ・灰皿を撤廃
 ・強制的に病院に通わせる 
 ・吸ってもいい電子タバコを配布 
  それ以外はだめなどの意見が挙がっていた。

③事故周知                   
 首都高でのルール違反とルール違反から会社に
 どのように影響が出る恐れがあるか説明。
 所沢での担当管轄でルール違反をしないように指導を行い、
 周りの従業員の事も考えながら仕事をするように指導。
 注意力散漫になり前方車両に追突してしまった事故の動画を見せ、
 ルートの打ち合わせ、助手席隊員との連携について
 注意を行うように周知。動画に映る子供を轢いてしまう恐れがあるなど、
 最悪の事態を説明し移動時への注意を呼びかけました。

④安全12か条について              
 現場に向かう際、12か条を意識できているかを確認しました。
 出発前のブリーフィングをしっかりとテーブルで行い
 ブリーフィング日報を記入してから出発するように指導。
 絵に書いて新人さんに分かる様、中堅が新人に内容を落とし込めるように
 ブリーフィング用紙を記入後写メなどで保存させ現場に向かう途中でも
 確認できる材料として記入を行うように指導。
 言葉のみの指示から目で見える指示に変更していくように指導を行いました。

第一部

                                        

実施場所:所沢営業所 研修室
実施者:埼玉支社 林
所沢営業所 原田
業務支援部 飛内
日時:2020年 11月 3日 第一部9:00~11:00
第2部16:00~18:00
参加者:26名
(システム課 黒野)