首都高速狩場線_下り線_車線規制(横浜営業所)
■ブリーフィング内容
[作業内容]
排水管撤去設置(カッター)
[危険ポイント]
発炎筒が可燃物に燃え移り、延焼する。
カラーコーン張り出し時、一般車と接触し事故になる。
[回避行動]
可燃物を避けて、発煙筒を投下する。
張り出し時は、一般車が安全に通行できる車線を確保する。
■所感
新人隊員が入り、教育に伴いこれまでの役割分担を変更しての
規制設置、撤去となりました(3H)。
[良かった点]
・隊長自ら率先して新人教育に携わり、新人さんも安心していたこと
・新人隊員も教えられたこと(荷台から飛び降りない、
車両の乗り降り時に一般車を確実に確認する)を
確実に守っていたこと
・輪留め、ハンドル切り、ダブル土嚢、正対作業等、基本が守られている
・ヘルメット着用での資材準備を行っている
[是正点]
・車内(ダッシュボード上)が散らかっていた
・ヘルメット待機をしていない隊員がいた
速度制限50km/hの道路ですが、60~70km/hで走行する一般車が多い路線です。
規制区域がカーブが多く、今回の作業帯がスピードが出る箇所だったので、
正対作業を確実に行うように指導しました。
最近気温が下がってきており、現場では良く風が通るので、
防寒対策をして体調を崩さないように伝えました。
この数週間数名の新人隊員が入社しております。
隊長も助手の育成に協力的なので、
現場の負荷が出すぎないように配置を行い
助手→運転手へとスキルアップに繋げていこうと思います。
パトロール実施者:横浜営業所 金子所長
日時:2020年 10月 21日 20:30~1:30
当日の天候:晴 17度
教育対象者:6名
(システム課 黒野)