国道20号_下り線_甲府市上阿原地区_車線規制(甲府営業所)
ブリーフィング内容
・置場規制資材準備時の怪我防止。
・ダンプ流出入合図時の立ち位置の確認。
・歩道保安時の重機への接触
対策
・ヘルメット・安全靴・軍手の着用の徹底。
・出入口上流にて合図する事の徹底。
・重機の動向を考慮した保安。
理解度
・三点セット装備にて準備をしっかりと行っていました。
・状況を想定出来ていました。咄嗟の時もしっかりと反応していました。
・重機の作業範囲の把握と範囲内に入らない事、
作業音に注意する事を理解していました。
規制設置時の安全パトロールを実施致しました。
良好点:
・各々が各ポジションの役割を理解して行動をしていた。
・上流に対して意識が向いていた。
・無理な作業(重たい物も上げ下ろし等)を行っていなかった。
是正点:
・歩道部規制材の設置タイミングが重機稼働後だったこと。
→延伸設置時に分担して行えれば行う様に指導。
■所感
国道20号の甲府市の中心に近い地区で、夜中でも交通量が途切れない場所での
脇道ありの第一走行車線規制になります。
予告看板は、二手に分かれて設置作業を行っていましたが、
台車使用の設置班は、上流監視委員を配置して、
歩行者・自転車に注意して作業を行っていました。
導流帯設置時の追い出し要員は、大きくゆっくりはっきりと
一般車に追い出し誘導を行っておりました。
規制材設置は、各自が役割を把握して無駄のない動きにて作業を行っていました。
ただ、歩道部の保安材の設置が重機が動き出してからでしたので、
分担作業等にて動き出す前に設置完了出来る様に指導しました。
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パトロール実施者:甲府営業所 星野
日時:2020年9月25日 20:00~21:30
当日の天候:晴れ 気温23度
教育対象者:5名
(システム課 向井)