■ブリーフィング内容

①利用者が誤って規制内に侵入してしまい、けがをさせてしまう。
→規制はデリやコーンバーを使って誰にでもわかりやすい規制を作る。
→保安員は利用者の動きに注意してしっかりと誘導する。

②保安中に作業車と接触して打撲、骨折する。
→保安中は一般車、利用者の動きだけでなく、
 作業車・作業員の動きにも注意して保安する。
→保安で立つ位置を工夫する。逃げ場を想定して立つ。

③一般車をバック誘導しない。
 →前回の経験からバック誘導はせずに、空いている駐車マスの案内にとどめる。
  必要のない誘導はしない。

■所感
 今回は車線規制ではなくPA内の作業ということもあって、
 一般車はもちろんPAを利用されているお客様の動きにも注意しなければなりません。
 普段とは違う見方が必要になりますが、先輩がいつでもフォローできるように、
 しっかりと見守っていたので安心しました。
 誘導はせずに空いている駐車ますを案内するにとどめようと、全員で確認していたので
 事故の教訓が生かされているなと感じました。
 同じ事故を繰り返さないように気を付けるとともに、
 今後も新人さんたちにこの教訓を教えていってくださいと指導しました。

HP_八王子維持_中日本メンテ中央_0910

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
お客様名: 中日本ハイウェイ・メンテナンス中央株式会社

パトロール実施者:八王子維持営業所 小原・馬場

日時:2020年9月10日 23:00~00:00

当日の天候:晴れ 気温27度

教育対象者:4名

(システム課 向井)