首都高横羽線_上り線_S+左A規制(横浜営業所)
■ブリーフィング内容
◎隊長が書いた規制全体図と指定の「リスクアセスメント・KY活動」用紙と
「保安規制指示書」を基に打ち合わせを行っており、
作業上の急所を細かく説明している。
◎30分程度かけて資材準備・車両チェックを行ってからブリーフィングを行うことが
ルーティン化されており、作業内容を把握する上で良い流れが出来ている。
【本日の危険要因の対策】
①周囲安全確認・正対作業
②明確な合図で誘導を行う
③こまめに水分・塩分を補給する
【良かった点】
・規制材・車両点検を全員で実施し、
全体的に時間に余裕が見られ安心感が伺えた。
【是正点】
・資材準備作業中にヘルメットを着用していない。
良い仕事をしているだけに目立ってしまう。周りもそのような風習があり、
是正には時間が掛かるかもしれないが改善が必要な事案である。
施工箇所での立ち位置が車両に近いため、
工事車両が不意にバックする可能性があるため、
立ち位置の変更と定期的な後方確認を指導。
■業務支援部所感
・ブリーフィング時に発煙筒に関する対策
(30km以下・水・万が一の場合は10分以上その場に留まる報告の徹底)と
急な雨による荷台での滑りを再周知。
隊員が増えることで駐車場等での接触事故のリスクも高くなるので、
早めの改善が必要であると感じた。
隊員全体はプロ意識を持った隊員が多いため、
活かすべく定期的な教育(安全大会など)をお願いします。
■所感
・発煙筒の事故の再周知と、慣れからくる作業のショートカットが
無いように指導を行いました。
隊長が、作業員職長とのやり取りを円滑に行っており安心した一方、
脚絆の付け忘れをしているなど、業務をうにあたって基本的なことへの
チェックが緩くなっているのも感じました。
チェックが無いことで事故につながる可能性が高くなる事、
お客様にご迷惑をお掛けしてしまう事を認識してもらえるように、
日々の指導を行ってまいります。
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パトロール実施者:業務支援部 飛内・横浜営業所 金子所長
日時:2020年9月3日 18:30~23:00
当日の天候:曇り 気温25度 湿度72%
教育対象者:7名
(システム課 向井)