中央自動車道_下り_追越規制(八王子維持営業所)
■ブリーフィング内容
①追越し規制なので先頭固定横断時に荷台の資材を散乱させてしまう。
→役割をあらかじめ決めておき追上車両通過の後、慌てることなく横断する。
その際急ハンドル、急発進はしない。
②作業中や現場待機中に、分離帯の縁石に足をついてしまい、足首を捻挫してしまう。
→降車時は足元を確認し、荷台からは飛び降りない。
停車時は可能であれば降り立つスペースを空ける。
③テーパー撤去時に仮テーパーの発炎筒が踏まれて消され、
一般車が本テーパーの矢板を破損する。
→仮テーパー設置時は予備の発炎筒を用意する。
誤侵入車には監視員が合図をして追い出し動作をする。
■所感
今回パトロールを実施したのは、打換工の現場になります。
安全12か条チェックシートをもとにチェック項目ごとに規制の確認を行いました。
全体的によくできていたと思います。
出発前時間が無くて余裕がなかったとしても、自分たちの安全のためにも省略せず、
出発前の車両の周囲確認と車両の確認を指示いたしました。
新人さんの成長の確認が出来て有意義なパトロールでした。
規制の流れ、保安の流れを把握し、数カ月前に比べて
少し余裕をもって仕事にとり組めていたのでうれしく思いました。
まだまだ暑い日が続いています。
熱中症には十分気を付けて日々の作業をよろしくお願いします
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お客様名:中日本ハイウェイ・メンテナンス中央株式会社
パトロール実施者:八王子維持営業所 小原・馬場
日時:2020年8月27日 23:00~00:00
当日の天候:晴 気温27度
(システム課 向井)